Angenieux 12.5mm f2.2 Type R4 ( Cマウント )


Angenieuxの広角レンズ、12.5mm f2.2 Type R4です。
1955年前後に製造されたレンズで、ゼブラカラーがマニア心をくすぐります。
筐体の大きさはKernのSwitar25mm f1.4とほぼ同じで、マイクロフォーサーズのボディに良く似合います。


GH1 3:2

GH1の3:2では四隅にケラレが発生するものの、Angenieuxの広角レンズの中では最もケラレが少ないです。イメージサークルの大きさは15mm f1.3 Type R411inch f0.95 Type M1の中間といった感じでしょうか?
ピント部は適度に、甘く背景のボケも自然です。Angenieuxならではの写りです。


GH1 3:2

遠距離では少々ケラレが大きくなりますが、KinoptikのAnglar12.5mm f2.5よりも少なく、当ブログでテストした12mmクラスでは最も優秀です。この程度のならば、3:2でも1:1でもどちらでも楽しめて良いですね。

見た目も良く写りも良いので、愛着の湧くレンズだと思います。

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