Parvoは1920年代にヨーロッパで人気のあった35mmシネカメラです。
AstroBerlinやKinoptikなど様々なメーカーのレンズがParvoマウントに転用されてしていたようですが、このSonnarもその中の一つです。
シリアルナンバーから1940年に生産されたものだということがわかります。
とても大きな真鍮のマウントに搭載されたレンズユニットはスチル用と同じものに見えますが、コーティングは異なるかもしれませんね。
このままのマウントではカメラに取り付けることが出来ませんので、簡易的Lマウント化し撮影へと入りました。
AstroBerlinやKinoptikなど様々なメーカーのレンズがParvoマウントに転用されてしていたようですが、このSonnarもその中の一つです。
シリアルナンバーから1940年に生産されたものだということがわかります。
とても大きな真鍮のマウントに搭載されたレンズユニットはスチル用と同じものに見えますが、コーティングは異なるかもしれませんね。
このままのマウントではカメラに取り付けることが出来ませんので、簡易的Lマウント化し撮影へと入りました。
NEX-3 3:2
開放で最短での一枚。
イメージサークルが大きく、APS-CのNEX-3のをフルカバーします。四隅のケラレはもちろん無く、周囲の流れもありません。
開放では被写界深度がとても浅く、背景はとろけています。
イメージサークルが大きく、APS-CのNEX-3のをフルカバーします。四隅のケラレはもちろん無く、周囲の流れもありません。
開放では被写界深度がとても浅く、背景はとろけています。
NEX-3 3:2
こちらも開放での一枚。
ピント部は極端にシャープという感じではないのですが、とても繊細で発色もとても自然です。なだらかなボケ味でとても味のある写りとなりました。
ピント部は極端にシャープという感じではないのですが、とても繊細で発色もとても自然です。なだらかなボケ味でとても味のある写りとなりました。
不思議な魅力のあるレンズで、「イチゴゾナー」の人気の理由がわかったような気がしました。
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