NEX-3 + Hugo Meyer Trioplan 7.5cm f2.8


同じ名称のレンズでも、製造された時期により大きく写りが異なるレンズがあります。HugoMeyerのTrioplan 7.5cm f2.8もそのひとつで、前後期でイメージサークルの大きさが違います。

NEX-3と後期型の組み合わせをご覧ください。


NEX-3 + Hugo Meyer Trioplan 7.5cm f2.8
NEX-3 3:2

この後期型はマイクロフォーサーズをフルカバーするレンズですが、APS-Cでも四隅に少々のケラレが見える程度のイメージサークルを確保しています。前期型よりもずいぶん優秀です。


NEX-3 + Hugo Meyer Trioplan 7.5cm f2.8
NEX-3 3:2

ケラレはあるもののとても小さな範囲に収まっていますので、このようなシチュエーションでは全く気になりません。


NEX-3 + Hugo Meyer Trioplan 7.5cm f2.8
NEX-3 3:2

開放では滲みが目立ちますので、ポワっとした幻想的な写りを楽しむことができます。

APS-Cで使用の場合は後期型がオススメです。

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