NEX-5 + Dallmeyer Speed Anastigmat 1inch f1.5 Test


CマウントレンズをNEXで使用すると、本来の設計よりもかなり外側の描写まで記録することが出来ます。

DallmeyerのSpeed Anastigmat 1inch f1.5とNEXの組み合わせでは、マイクロフォーサーズでの使用時とはずいぶん異なる表情を見せてくれます。


NEX-5 3:2

キバナコスモスの植え込みを接写で。
マイクロフォーサーズでの使用時に目立つグルグルボケ外側に放射状のボケが発生してることがわかります。

イメージサークルが非常に大きくAPS-Cでも周辺減光が非常に少ないです。


NEX-5 3:2

次に数m離れての一枚。
接写時よりもさらに放射状のボケが目立ちます。
非常に癖のある写りですが、数段絞れば素直な描写に早代わりします。

マイクロフォーサーズでの使用に慣れてしまった方は、APS-Cフォーマットのカメラで楽しんでみるのも良いかもしれません。

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