Taylor Hobson Cooke Kinetal 37.5mm f1.8(Cマウント改)

Taylor Hobson Cooke Kinetal 37.5mm f1.8

マウント無しのレンズユニットのみで手に入れたCooke Kinetal 37.5mm f1.8をLeica Lマウントへと改造しました。
KinetalシリーズはTaylorHobsonの16mmフォーマット用レンズですが、37.5mmはイメージサークルが大きい為、ミラーレスカメラで使用し易いです。


Taylor Hobson Cooke Kinetal 37.5mm f1.8
GH1 3:2

最短開放での一枚。
移動量の大きいヘリコイドを使用したので、レンズ先端から約25cmまで寄っての 接写が可能です。
接写時は被写界深度が浅く慎重なピント合わせが必要ですが、背景では滲むような美しいボケ味が広がっています。


Taylor Hobson Cooke Kinetal 37.5mm f1.8
GH1 3:2

こちらも開放で撮影。
マイクロフォサーズフォーマットをフルカバーしていますので、四隅にケラレや目立つ光量落ちは発生していません。
背景のボケも落ち着いており、見た目に近い印象で撮影することが可能です。


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