X-E1 + Astro Berlin Pan Tachar 40mm f1.8 改


ジャンク状態からどうにか撮影出来る状態となったPanTachar 40mm f1.8 改ですが、写りはいかがなものでしょうか?

それではX-E1での作例をご覧ください。


X-E1 3:2 PROVIA

まずは開放での一枚。
全体的にフレアがかった淡い色味で、優しい印象の写りです。背景には細かいグルグルボケがあるようです。


X-E1 3:2 PROVIA

こちらも開放で。
シチュエーションによっては周辺減光が目立ちます。真鍮の長いフード部が原因となっているようです。
絞れば解消されますので、動画撮影時は問題にならなかったのかもしれません。


X-E1 3:2 PROVIA

最後に少し絞っての一枚。
特徴は残りますが、ピント部はシャープになり色味も締まります。普段は開放ばかり使用しているのですが、折角修理したので絞っての撮影も楽しみたいと思います。
なかなかの癖玉ですが、他では味わえない写りを楽しむ事ができそうです。

PanTacharシリーズにはf1.8とf2.3の開放値が存在していますが、f2.3も同じ傾向の写りなのか気になるところです。チャンスがあれば使用してみたいです。

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