Nikonの大口径レンズといえばNikon S用の50mm f1.1が有名ですが、特殊用途のものではさらなる開放値を持つレンズも存在します。今回ご紹介するTV Nikkor 35mm f0.9は、Nikkorレンズ群の中でも最も明るいレントゲン写真の間接撮影用レンズです。
シネレンズというカテゴリーからは外れますが、この貴重なレンズを借用させていただく機会に恵まれましたのでご紹介します。
シネレンズというカテゴリーからは外れますが、この貴重なレンズを借用させていただく機会に恵まれましたのでご紹介します。
マウントには引き伸ばし用のEL NIKKORシリーズと同じくLeica Lマウントが採用されており、マウントアダプターを使用してミラーレス機で使用可能です。
マウント径一杯までみっちりと詰まった後玉が大口径レンズの証です。
マウント径一杯までみっちりと詰まった後玉が大口径レンズの証です。
35mm f0.9という他に見ないスペックは、刻印だけ見てもかなりの迫力があります。
X-E1の作例はコチラ
0 件のコメント:
コメントを投稿