Angenieuxの定番広角レンズ、10mm f1.8 R21です。Cマウントの中では比較的大きな筐体で、流通量も多いレンズです。
ヘリコイドの無い固定焦点式のレンズで、マウントネジを緩めてピント合わせ行います。
E-P1 6:6
10mmという広角レンズなので、E-P1で6:6のスクエア撮影でもかなり円形にケラれてしまいます。同じくAngenieuxの9.5mm f2.2 Type R3よりもイメージサークルが小さいです。
このようなレンズはPanasonic機に搭載されているEX光学ズームも有効です。
レンズを最も緩めたときの最短撮影距離は約10cmで、中心部の描写はなかなかシャープです。
E-P1 3:2
これだけケラれてしまうと、ノートリミングでは少々扱いづらいです。
Nikon1やPentaxQなど、マイクロフォーサーズよりも小さなフォーマットのカメラでの使用が良いかもしれません。
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