ラベル E-PL3 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル E-PL3 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

Kern Genevar 25mm f1.9 ( Cマウント )

Kern Genevar 25mm f1.9

KernのCマウントレンズの銘柄は、Switar、Pizar、Yverが一般的に知られていますが、このGenevar 25mm f1.9はそのどれにも当てはまりません。
個体数が少なく情報もあまり見つからないレンズなのですが、海外サイトによると、1952年のBOLEXのリストに載っているとの事でした

形状は独特の樽型で、フィルターネジが無くFキャップはカブセ式です。
60年ほど前に製造された貴重なCマウントレンズですが写りはいかがでしょうか?


Kern Genevar 25mm f1.9
E-PL3 3:2

開放接写での一枚。
ARタイプのレンズですので、中心部が非常にシャープです。
イメージサークルはマイクロフォーサーズの四隅に少々のケラレがある程度ですが、上下がトリミングされるの3:2を使用すればほとんど目立たなくなります。


発色が非常に良く、背景のボケも自然です。


Kern Genevar 25mm f1.9
E-PL3 3:2

こちらも開放で撮影。
見た目に近い色味を再現してくれていますが、光の強い反射がある箇所では滲みが目立ちます。これはKernの他のシリーズには見られない特徴です。


謎の多いレンズですが、Kernマニアの方は探してみるのも良いかもしれません。

Dallmeyer Wide Angle Speed Anastigmat f1.5 ( Cマウント改 )

Dallmeyer Wide Angle Speed Anastigmat f1.5

Dallmeyerの広角Cマウントレンズ、WideAngle SpeedAnastigmat f1.5は、純正状態では本来はマイクロフォーサーズで大きくケラれるレンズです。
絞りリングがケラレの原因となっているのが判明しましたので、絞りリングを可能な限り短くカットしました。
 

サイズも小さくなり、E-P3との組み合わせではジャケットのポケットに収まる薄さとなりました。


Dallmeyer Wide Angle Speed Anastigmat f1.5
E-PL3 3:2

まずは開放接写での一枚。
KinoPlasmat型のレンズ構成のレンズですが、グルグルボケが目立つ特徴的な写りとなっています。


Dallmeyer Wide Angle Speed Anastigmat f1.5
E-PL3 3:2

次に絞っての作例を。
このレンズはf2.8で最もケラレが少なくなりますので、それ以上絞り込めないように加工してあります。

ピント部が開放時よりもさらにシャープになり、ケラレも四隅にわずかでに残る程度です。加工前と比べるとずいぶんと使用しやすくなりました。


Dallmeyer Wide Angle Speed Anastigmat f1.5
E-PL3 3:2

収差の多い癖玉レンズですが、見た目とは異なる不思議な写りをプレゼントしてくれます。

使うたびに驚きのあるレンズです。