KernのCマウントレンズの銘柄は、Switar、Pizar、Yverが一般的に知られていますが、このGenevar 25mm f1.9はそのどれにも当てはまりません。
個体数が少なく情報もあまり見つからないレンズなのですが、海外サイトによると、1952年のBOLEXのリストに載っているとの事でした
形状は独特の樽型で、フィルターネジが無くFキャップはカブセ式です。
60年ほど前に製造された貴重なCマウントレンズですが写りはいかがでしょうか?
個体数が少なく情報もあまり見つからないレンズなのですが、海外サイトによると、1952年のBOLEXのリストに載っているとの事でした
形状は独特の樽型で、フィルターネジが無くFキャップはカブセ式です。
60年ほど前に製造された貴重なCマウントレンズですが写りはいかがでしょうか?
E-PL3 3:2
開放接写での一枚。
ARタイプのレンズですので、中心部が非常にシャープです。
イメージサークルはマイクロフォーサーズの四隅に少々のケラレがある程度ですが、上下がトリミングされるの3:2を使用すればほとんど目立たなくなります。
発色が非常に良く、背景のボケも自然です。
ARタイプのレンズですので、中心部が非常にシャープです。
イメージサークルはマイクロフォーサーズの四隅に少々のケラレがある程度ですが、上下がトリミングされるの3:2を使用すればほとんど目立たなくなります。
発色が非常に良く、背景のボケも自然です。
E-PL3 3:2
こちらも開放で撮影。
見た目に近い色味を再現してくれていますが、光の強い反射がある箇所では滲みが目立ちます。これはKernの他のシリーズには見られない特徴です。
謎の多いレンズですが、Kernマニアの方は探してみるのも良いかもしれません。
見た目に近い色味を再現してくれていますが、光の強い反射がある箇所では滲みが目立ちます。これはKernの他のシリーズには見られない特徴です。
謎の多いレンズですが、Kernマニアの方は探してみるのも良いかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿