PanTacharやGaussTacharシリーズで有名なAstro社ですが、今回は珍しい改造レンズ、Astro Kino Ⅳのご紹介です。
Kino ⅣはAstro社のプロジェクターレンズの名称ですが、当レンズは絞りを内蔵してCマウント化されています。
マウント部は真鍮のクロームメッキ仕上げでとても美しいのですが、元々のレンズ部と無骨な絞りリングはアルミ製です。このアンマッチが無ければ改造レンズだということがわからないほどの仕上がりです。世の中には技術のある業者さんがいるのですね。
マウント部は真鍮のクロームメッキ仕上げでとても美しいのですが、元々のレンズ部と無骨な絞りリングはアルミ製です。このアンマッチが無ければ改造レンズだということがわからないほどの仕上がりです。世の中には技術のある業者さんがいるのですね。
GH1 3:2 開放
GH1 3:2 f5.6
プロジェクターレンズは通常絞りが搭載されてませんが、改造のおかげで絞っての撮影が可能となっています。
開放からシャープな写りですが、f1.4では日中は露出オーバーになることも多いので、とても便利です。
開放からシャープな写りですが、f1.4では日中は露出オーバーになることも多いので、とても便利です。
GH1 3:2 f4
絞りを搭載する改造は、有名な宮崎光学さんなどでも行っています。なかなかのお値段ですが、これならば絞りを付けるのも良い選択肢かもしれません。
NEXの作例はコチラ
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