16mmフィルムカメラを製造していたBell&Howellには色々な光学メーカーがレンズを供給していました。
Angenieuxの1inch f0.95 Type M1やTaylorHobsonのSuperComat 1inch f1.9が有名ですが、ドイツのHugoMeyerもPrimoplan 2.5cm f1.5をExtol名で供給していたようです。
それでは作例をご覧いただきましょう。
GH1 4:3
当然ですがPrimoplan2.5cmと変わらない写りです。
フードを使用しなければ、マイクロフォーサーズフォーマットではケラレが発生していません。
GH1 4:3
こちらの作例ではPrimoplanの特徴的なボケが出ています。
中心部拡大
上の作例を等倍で切り出してみました。少々滲みがありつつも、かなり細部まで描写してくれています。
名前は違うものの、良いレンズということには変わり無いようです。
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