CarlZeissの珍しい広角Cマウントレンズ、Tessar1.5cm f2.7です。センチメートル表記が歴史を感じさせますが、シリアルナンバーを調べてみますと1930年に製造されたレンズの様です。
KinoPlasmat 1inch f1.5のようなニッケルメッキの外観とマクロスイターシリーズのような赤ラインが良い雰囲気を出しています。
マウント部周辺の最大径が37.4mmありますので、ミラーレス機取り付けの際には注意が必要です。
KinoPlasmat 1inch f1.5のようなニッケルメッキの外観とマクロスイターシリーズのような赤ラインが良い雰囲気を出しています。
マウント部周辺の最大径が37.4mmありますので、ミラーレス機取り付けの際には注意が必要です。
焦点距離が15mmの広角レンズなのでマイクロフォーサーズの使用では大きくケラレが発生します。1:1のアスペクト比での撮影がオススメです。
ピント部は非常にシャープで、背景は適度なグルグルボケが発生しています。
最短撮影距離が約10cmですので、かなりの接写が可能です。
ピント部は非常にシャープで、背景は適度なグルグルボケが発生しています。
最短撮影距離が約10cmですので、かなりの接写が可能です。
GH1 EZ-Mモード 4:3
イメージサークルの大きさはKinoPlasmat 15mm f1.5と同じぐらいですので、GH1やGF1に搭載されているクロップ機能のEX光学ズームも非常に有効です。丁度良い大きさにトリミングされ、焦点距離40mm程度の画角になります。
16mmフィルムと似たセンサーサイズを持つNikon1との相性も良さそうです。
16mmフィルムと似たセンサーサイズを持つNikon1との相性も良さそうです。
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