MeyerGorlitz表記のTrioplan 17mm f2.8は1940年頃に製造されたレンズで、クロームメッキの小ぶりな外観が特徴的です。
ヘリコイドのない固定焦点式レンズですので、マウントネジを緩めてピント合わせを行います。
ヘリコイドのない固定焦点式レンズですので、マウントネジを緩めてピント合わせを行います。
E-P1 4:3
焦点距離17mmにしては大きめのイメージサークルで、同じくHugoMeyerのKinoPlasmat 16mm f1.5と同程度です。開放値がf2.8と控えめですが、これはうれしい結果です。
E-P1 4:3
マウントネジを最も緩めたときの最短撮影距離は約15cmです。上の作例はボケの特徴が出やすい最短距離での撮影ですが、癖の少ない自然なボケ味です。
ピント中心部もシャープで扱い易いレンズです。
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