レンズユニットのみの状態から連動無しのLマウントへと改造されたCine Fujinon 7.5cm f2 改ですが、今回はX-E1の作例をご紹介しましょう。
数十年前のシネレンズと最新ミラーレス機、新旧Fujiの夢のコラボレーションです。
数十年前のシネレンズと最新ミラーレス機、新旧Fujiの夢のコラボレーションです。
X-E1 3:2 PROVIA
まずは最短開放を少々アンダーで。
135mm用のヘリコイドを使用しているので移動量が大きく、レンズ先端から約40cmまでの接写が可能です。
開放最短では被写界深度が浅く、シビアなピント合わせが必要ですので、236万ドットのEVFによる拡大表示はとても便利です。
135mm用のヘリコイドを使用しているので移動量が大きく、レンズ先端から約40cmまでの接写が可能です。
開放最短では被写界深度が浅く、シビアなピント合わせが必要ですので、236万ドットのEVFによる拡大表示はとても便利です。
X-E1 3:2 PROVIA
数メートル離れた人の列を開放で。
逆光に特別強いわけではありませんが、光源に注意すれば日中の撮影も容易です。
背景のボケは自然な印象ですが、中心から離れるほどに口径食が目立つようになります。
逆光に特別強いわけではありませんが、光源に注意すれば日中の撮影も容易です。
背景のボケは自然な印象ですが、中心から離れるほどに口径食が目立つようになります。
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