AngnieuxのCマウントレンズ、25mm f1.4 Type S41です。
Type Sはダブルガウス型のレンズ構成を持つシリーズで、当ブログでは50mm f1.5 Type S5を紹介しています。同社の25mmクラスのCマウントレンズは、本レンズと25mm f0.95 Type M1の2種類が存在していますがどちらも人気があります。
梨地シルバーの外観はお馴染みですが、他のレンズよりも筐体が短くずんぐりとしたシルエットが特徴的です。
E-M5 3:2
まず夕方の花壇を最短開放で。
開放からしっかりとした発色で、花びらのグラデーションを美しく再現してくれています。柔らかさとキメ細かさが相まったすばらしい描写です。
開放からしっかりとした発色で、花びらのグラデーションを美しく再現してくれています。柔らかさとキメ細かさが相まったすばらしい描写です。
E-M5 3:2
こちらも接写での一枚。
逆光気味ですが締まりのあるしっかりとした色味を保ってくれています。
背景は口径食が目立ちますが、グルグルボケの様なざわついた印象ではありません。
逆光気味ですが締まりのあるしっかりとした色味を保ってくれています。
背景は口径食が目立ちますが、グルグルボケの様なざわついた印象ではありません。
E-M5 3:2 f5.6
f5.6に絞って遠景を。
開放時はマイクロフォーサーズフォーマットで周辺減光がありますが、数段絞れば全く目立たなくなります。滲みも軽減され、全域で非常にシャープな描写を楽しむことが出来ます。
開放時はマイクロフォーサーズフォーマットで周辺減光がありますが、数段絞れば全く目立たなくなります。滲みも軽減され、全域で非常にシャープな描写を楽しむことが出来ます。
こちらは珍しい初期型の外観です。
流通量が少ないので、人と違ったものがほしい方にはオススメです。
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