HugoMeyerはKinoPlasmatやPrimoplanなど魅力的な銘柄のレンズが数多く存在するメーカーです。焦点距離やマウントによっては高価なものも多く、ライカマウントでは数百万円の値が付くものもあります。
MakroPlasmatも人気の銘柄ですが、短い焦点距離のものを手に入れることが出来ました。 それがこのMakro Plasmat 2.6cm f2.7です。
MakroPlasmatも人気の銘柄ですが、短い焦点距離のものを手に入れることが出来ました。 それがこのMakro Plasmat 2.6cm f2.7です。
2.6cmと珍しい焦点距離ですが、HugoMeyerの1930年のシネマ向けカタログに1inchの記載がありますので25.4mmを繰り上げていると推測できます。
表によると開放で1.9×1.9cmのフィルムサイズまでをカバーするとのことで、マイクロフォーサーズやAPS-Cで撮影するには丁度良さそうです。
表によると開放で1.9×1.9cmのフィルムサイズまでをカバーするとのことで、マイクロフォーサーズやAPS-Cで撮影するには丁度良さそうです。
最大径が23mmしかない小さなレンズで真鍮に黒のペイントが施されています。
絞りの表記は歴史を感じさせる大陸式です。
ミラーレス機で使用する為、当ブログではお馴染みのSwitar25mmのヘリコイドを使用したCマウント化を行いました。
コンパクトな筐体のおかげでレンズ側は無加工にて組み込む事が出来たのですが、せっかくの刻印がすべて隠れてしまうのが残念ですね。
コンパクトな筐体のおかげでレンズ側は無加工にて組み込む事が出来たのですが、せっかくの刻印がすべて隠れてしまうのが残念ですね。
X-E1の作例はコチラ
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