Cマウント大口径レンズの中で、最もメジャーなのがAngenieux 1inch f0.95 Type M1ではないでしょうか?
クロームメッキのAngenieux銘の他にBell&Howellとのダブルネームや非常にレアな初期型のゼブラ仕様もあります。
E-P1 4:3
大口径ならではの被写界深度の薄さを利用しての撮影ですが、背景のボケ味はさすがです。
開放でも中心部の解像感はなかなかで、細部まで良く描写しています。
マイクロフォーサーズフォーマットでは四隅にケラレが発生しています。
E-P1 3:2
f0.95クラスの大口径レンズでは日中の開放撮影は至難の業です。
マイクロフォーサーズ機の多くが最低感度がISO100~200、シャッタースピードが最大1/4000秒なので、2段ほど絞らなければ露出オーバーになってしまいます。
逆に暗所では大口径のメリットを生かした撮影が可能ですので、高感度性能の良い機種との組み合わせがオススメです。
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