Bolexの標準レンズとして知られるSwitar 25mm f1.4は、Cマウント最初の一本としてオススメのレンズです。流通量も多く、特にマイクロフォーサーズとの相性は抜群です。
KernのSwitarシリーズはBolexの仕様に応じてAR、RX、DVなど様々なタイプが製造されており、それぞれ異なる描写を楽しむことが出来ます。
KernのSwitarシリーズはBolexの仕様に応じてAR、RX、DVなど様々なタイプが製造されており、それぞれ異なる描写を楽しむことが出来ます。
ARタイプ E-P1 3:2
ARタイプの最大の魅力は非常にシャープなピント部です。
マイクロフォーサーズギリギリのイメージサークルで、条件によっては四隅にケラレが目立ちますが、それを我慢してでも使いたくなる解像力です。
マイクロフォーサーズギリギリのイメージサークルで、条件によっては四隅にケラレが目立ちますが、それを我慢してでも使いたくなる解像力です。
ARタイプ E-P1 3:2
ARタイプはマウントネジが長く、カメラ内部に接触してしまう可能性があり注意が必要です。
初期型にはフィルターネジの無いタイプもあり、カブセ式Fレンズキャップがマニア心をくすぐります。
初期型にはフィルターネジの無いタイプもあり、カブセ式Fレンズキャップがマニア心をくすぐります。
RXタイプ E-P1 4:3
RXタイプはBolexの仕様に合わせた補正により、柔らかい描写と周囲の放射状に伸びるボケを楽しむことが出来るレンズです。
ピント部はARタイプに比べてシャープさが落ちますが、滲みがあるやさしい写りです。
マイクロフォーサーズの使用でもケラレが目立たず、Switar25mmの中で最も人気があります。
ピント部はARタイプに比べてシャープさが落ちますが、滲みがあるやさしい写りです。
マイクロフォーサーズの使用でもケラレが目立たず、Switar25mmの中で最も人気があります。
RXタイプ E-P1 4:3
遠景では周囲の放射状のボケがより目立ち、画像加工を施した様な迫力ある写りを楽しむことが出来ます。
Cタイプ E-P1 4:3
Cタイプは丁度ARタイプとRXタイプの中間の様な写りで、バランスの非常に良いレンズです。
マイクロフォーサーズでケラレ無く撮影が可能で、背景のボケも自然です。
マイクロフォーサーズでケラレ無く撮影が可能で、背景のボケも自然です。
Cタイプ E-P1 4:3
刻印にはCのみとAR+Cのものがありますが、どちらも同じ仕様だと思われます。
ARの写りが好みでケラレが嫌な人はこちらのC表記のものをお探しになると、悩みが解決できるかもしれません。
ARの写りが好みでケラレが嫌な人はこちらのC表記のものをお探しになると、悩みが解決できるかもしれません。
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