Kinoptikはフランスのレンズメーカーです。スチルではAlpa用が有名ですが、シネレンズArriflex、Mitchell、Cameflexなど様々なマウントで使用されてきました。
Apochromat-16 18.5mm f2その名のとおり16ミリフィルム用のレンズで、絞り値のT値表記がマニア心をくすぐります。
Apochromat-16 18.5mm f2その名のとおり16ミリフィルム用のレンズで、絞り値のT値表記がマニア心をくすぐります。
GH1 3:2
まずは接写での一枚。
KinoptikのCマウントレンズのヘリコイドはどれも移動量が多いですが、当レンズの最短撮影距離もレンズ先端から約16cmとかなり優秀です。きめ細かく自然な描写で、一般的なCマウントレンズよりも一段上の写りを提供してくれています。
16mmフィルム用の広角レンズはマイクロフォーサズでは大きくケラれる事が多いのですが、当レンズはかなりの範囲をカバーしています。18.5mmという焦点距離を考えると非常に優秀だと言えます。
KinoptikのCマウントレンズのヘリコイドはどれも移動量が多いですが、当レンズの最短撮影距離もレンズ先端から約16cmとかなり優秀です。きめ細かく自然な描写で、一般的なCマウントレンズよりも一段上の写りを提供してくれています。
16mmフィルム用の広角レンズはマイクロフォーサズでは大きくケラれる事が多いのですが、当レンズはかなりの範囲をカバーしています。18.5mmという焦点距離を考えると非常に優秀だと言えます。
GH1 3:2
日の当たった被写体でも、滲みや色ずれ無く見たままを切り取ってくれました。
背景では口径食が目立つものの、本来のフォーマットよりもかなり外側まで写り込んでいる割りには自然な印象です。
背景では口径食が目立つものの、本来のフォーマットよりもかなり外側まで写り込んでいる割りには自然な印象です。
GH1 3:2
夕暮れ時にレストランのネオンを。
ぼんやりと光る葡萄のランプを見た目どおりに切り取ってくれました。同じ時間帯に数枚撮影したのですが、どれも彩度を保ってくれました。
どんな条件でも見た目に近い色味を再現してくれるのがApochromatの特徴でしょうか。
ぼんやりと光る葡萄のランプを見た目どおりに切り取ってくれました。同じ時間帯に数枚撮影したのですが、どれも彩度を保ってくれました。
どんな条件でも見た目に近い色味を再現してくれるのがApochromatの特徴でしょうか。
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