DallmeyerのTripleAnastigmat 1inch f2.9はイメージサークルが大きく、マイクロフォーサーズではケラレが発生しませんでした。今回はAPS-CのNEX-3による作例をご紹介します。
NEX-3 3:2
まずは近接撮影での一枚。
四隅では減光と放射状のボケが確認できますが、25mmクラスにしてはイメージサークルが非常に大きい事がわかります。
背面に少々グルグルボケが確認できますが、やはりTripleAnastigmat 15mm f2.9よりもおとなしい印象です。
四隅では減光と放射状のボケが確認できますが、25mmクラスにしてはイメージサークルが非常に大きい事がわかります。
背面に少々グルグルボケが確認できますが、やはりTripleAnastigmat 15mm f2.9よりもおとなしい印象です。
NEX-3 3:2
こちらも開放での一枚。光の加減によっては光量落ちが目立つようになります。
さすがにAPS-Cをフルカバーとは言えませんが、35mm換算で37.5mmの準広角レンズとして使用できますので、Cマウントでは貴重な存在といえます。
さすがにAPS-Cをフルカバーとは言えませんが、35mm換算で37.5mmの準広角レンズとして使用できますので、Cマウントでは貴重な存在といえます。
NEX-3 3:2
開放でf2.9という控えめな開放値ではあるものの、NEXシリーズの優秀な高感度性能のおかげで暗所での撮影も気軽に行えます。
NEXシリーズでも積極的に使用したいレンズです。
NEXシリーズでも積極的に使用したいレンズです。
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