Dallmeyerの珍しい標準Cマウントレンズ、TelevisionLens MK.Ⅱ1inch f1.9です。
高年式のものによく見られるゼブラ仕様の外観と、絞りリングがマウント部側にあるのが特徴的です。
DCの刻印がDallcoat仕様ということを表しており、レンズには美しいブルーのコーティングが施されています。
高年式のものによく見られるゼブラ仕様の外観と、絞りリングがマウント部側にあるのが特徴的です。
DCの刻印がDallcoat仕様ということを表しており、レンズには美しいブルーのコーティングが施されています。
E-P1 4:3
まずは最短撮影距離、約30cmでの一枚。
Dallmeyerのレンズはどれもイメージサークルが大きい印象ですが、同社25mmクラスでは珍しく四隅にケラレが発生します。もちろん16mmフィルムフォーマットの範囲内ではケラレも無くしっかりと結像しています。
逆光気味の撮影だっだのですが、コーティング恩恵か発色が良くフレアも発生していません。
最短撮影時、背景には適度なグルグルボケがあるようです。
Dallmeyerのレンズはどれもイメージサークルが大きい印象ですが、同社25mmクラスでは珍しく四隅にケラレが発生します。もちろん16mmフィルムフォーマットの範囲内ではケラレも無くしっかりと結像しています。
逆光気味の撮影だっだのですが、コーティング恩恵か発色が良くフレアも発生していません。
最短撮影時、背景には適度なグルグルボケがあるようです。
E-P1 4:3
こちらも開放で少々離れての一枚。
この距離ではグルグルボケは目立たなくなり、ピント部も非常にシャープです。
Dallmeyerのレンズはノンコーティングのものばかテストしてきましたが、それらとは全く異なる現代的な写りです。
この距離ではグルグルボケは目立たなくなり、ピント部も非常にシャープです。
Dallmeyerのレンズはノンコーティングのものばかテストしてきましたが、それらとは全く異なる現代的な写りです。
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