Schneider社の非常に古いCマウントレンズ、Xenon 25mm f2です。
黒塗装の外観や刻印の書体が古さをかもし出していますが、後玉周辺に刻印されたシリアルナンバーから1928年製造ということがわかります。
白黒フィルムで使用されていた80余年前のレンズは、デジタルカメラでどの様な写りを見せてくれるのでしょうか?
黒塗装の外観や刻印の書体が古さをかもし出していますが、後玉周辺に刻印されたシリアルナンバーから1928年製造ということがわかります。
白黒フィルムで使用されていた80余年前のレンズは、デジタルカメラでどの様な写りを見せてくれるのでしょうか?
GH1 3:2
最短撮影距離での一枚。
ずいぶんと余裕のある設計で、長めの純正フードを使用してもマイクロフォーサーズでケラレが発生しません。
背景では葉の一枚一枚が粒状となっており、ざわざわした雰囲気があります。
曇天では赤みの強いこってりとした発色をしてくれました。
ずいぶんと余裕のある設計で、長めの純正フードを使用してもマイクロフォーサーズでケラレが発生しません。
背景では葉の一枚一枚が粒状となっており、ざわざわした雰囲気があります。
曇天では赤みの強いこってりとした発色をしてくれました。
GH1 3:2
晴天時遠距離側での一枚
さわやかな青みと少々の滲みが発生しており、優しい印象の写りとなりました。歪曲収差も少なく、前ボケも自然です。
ノンコーティングレンズなのでフードは必須ですが、この雰囲気ならば持ち出しがいもありそうです。
さわやかな青みと少々の滲みが発生しており、優しい印象の写りとなりました。歪曲収差も少なく、前ボケも自然です。
ノンコーティングレンズなのでフードは必須ですが、この雰囲気ならば持ち出しがいもありそうです。
開放から十分使用できるレンズです。
NEXでの作例はコチラ
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