Schneider社の広角Cマウントレンズ、Cinegon 10mm f1.8です。
同時期に製造されたXenon 50mm f2と外観形状が統一されていることがわかります。
16mmフィルム用の広角レンズはマイクロフォーサーズフォーマットではケラれる事が多いですが、本レンズはどうでしょうか?
16mmフィルム用の広角レンズはマイクロフォーサーズフォーマットではケラれる事が多いですが、本レンズはどうでしょうか?
GH1 1:1
まずはアスペクト比1:1での一枚。
1:1はマイクロフォーサーズのセンサーサイズの基準となっている4:3から左右をトリミングしたものですが、円形のケラレが残っています。イメージサークルは小さいようです。
1:1はマイクロフォーサーズのセンサーサイズの基準となっている4:3から左右をトリミングしたものですが、円形のケラレが残っています。イメージサークルは小さいようです。
Super16サイズ
上画像をSuper16のフィルムサイズ、12.52×7.41mmにトリミングしました。
四隅のケラレが目立ちますので、Super16と近いセンサーサイズを持つNikon1シリーズでの使用では好みが分かれると思います。
四隅のケラレが目立ちますので、Super16と近いセンサーサイズを持つNikon1シリーズでの使用では好みが分かれると思います。
16mmサイズ
こちらはスタンダード16mmのフィルムサイズ、10.26×7.49mmへのトリミングです。
本来使用する範囲ですのではっきりとしたケラレはありません。周辺減光が残っていますが、開放では仕方ないのかもしれませんね。
BolexやPentaxQシリーズでの使用が良いかもしれません。
本来使用する範囲ですのではっきりとしたケラレはありません。周辺減光が残っていますが、開放では仕方ないのかもしれませんね。
BolexやPentaxQシリーズでの使用が良いかもしれません。
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