Dallmeyerの1inchクラスのCマウントレンズは、Speed Anastigmat 1inch f1.5やSuper-Six 1inch f1.9が人気レンズとして知られています。
今回ご紹介するSpecialAnastigmat1inch f1.8は、無銘の1inch f1.9と同じPetzval型のレンズ構成を持ちながらも開放値で0.1上回る珍しいレンズです。
今回ご紹介するSpecialAnastigmat1inch f1.8は、無銘の1inch f1.9と同じPetzval型のレンズ構成を持ちながらも開放値で0.1上回る珍しいレンズです。
GH1 3:2
まずは最短開放での一枚。
最短撮影距離はレンズ先端から約38cmで、コンパクトながら中々の接写が可能です。
周囲は乱れが大きいものの、中心のピント部は非常にシャープです。
最短撮影距離はレンズ先端から約38cmで、コンパクトながら中々の接写が可能です。
周囲は乱れが大きいものの、中心のピント部は非常にシャープです。
GH1 3:2
数m離れた踏切を開放で。
接写時とは異なり強烈なグルグルボケが目立ちます。本来使用する16mmフィルムではこの描写を楽しむことは出来ませんね。
マイクロフォーサーズフォーマットでは結像している範囲が狭いものの目立つケラレはありません。
こちらもピント部はとてもシャープで、Petzval型ならではの描写となっています。
接写時とは異なり強烈なグルグルボケが目立ちます。本来使用する16mmフィルムではこの描写を楽しむことは出来ませんね。
マイクロフォーサーズフォーマットでは結像している範囲が狭いものの目立つケラレはありません。
こちらもピント部はとてもシャープで、Petzval型ならではの描写となっています。
GH1 3:2
最後にメッキ仕上げの消火栓を開放で。
周囲のグルグルボケにより被写体が浮き出てくるようです。
特徴的な描写が好みの方にはオススメのレンズです。
周囲のグルグルボケにより被写体が浮き出てくるようです。
特徴的な描写が好みの方にはオススメのレンズです。
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