Schneider社のArriflex用レンズは、性能の割に比較的安価で流通しているものが多く、コストパフォーマンスが高い事で知られています。しかし、このXenon 100mm f2はEOSマウントなどへの改造ベースとして人気があり、少々手に入れ辛い価格設定になっています。
年代により仕様が異なる絞り羽ですが、本レンズは16枚の円形絞が採用されています。
今回はオリンパスのマイクロフォーサーズ機、E-M5での作例をご覧ください。
年代により仕様が異なる絞り羽ですが、本レンズは16枚の円形絞が採用されています。
今回はオリンパスのマイクロフォーサーズ機、E-M5での作例をご覧ください。
E-M5 3:2
まずは最短開放での一枚。
ピントリングの刻印は5feetからのスタートですが、マイクロフォーサーズ機では35mm換算で200mmの望遠レンズとして使用できますので、十分寄れている印象です。
開放でも被写界深度がそれなりに確保されており、ピント合わせはし易いです。
ピントリングの刻印は5feetからのスタートですが、マイクロフォーサーズ機では35mm換算で200mmの望遠レンズとして使用できますので、十分寄れている印象です。
開放でも被写界深度がそれなりに確保されており、ピント合わせはし易いです。
E-M5 3:2
こちらも開放での一枚。
開放から十分な解像力があり、発色も良く前後のボケも美しいです。
開放から十分な解像力があり、発色も良く前後のボケも美しいです。
E-M5 3:2
最後に数m離れた自転車にピントを合わせて。
これも開放での撮影ですが、被写界深度が深くシャープな描写となりました。
重量のあるレンズですが、縦グリップを取り付けたE-M5との組み合わせは中々です。
これも開放での撮影ですが、被写界深度が深くシャープな描写となりました。
重量のあるレンズですが、縦グリップを取り付けたE-M5との組み合わせは中々です。
X-E1の作例はコチラ
0 件のコメント:
コメントを投稿