Bausch&LombのBaltar 35mm f2.3はミラーレス機用の改造ベースとして人気あるレンズです。簡易的にマウントへと取り付けてAPS-CフォーマットのX-E1にて試写を行いました。
すべて開放での作例をご覧ください。
X-E1 3:2 PROVIA
まずは紫色の花を接写で。
製造から70年ほど経過したレンズですが、自然な発色に驚かされました。
周囲に若干の破綻が見られますが、被写体を浮き上がらせる良い効果となっているようで立体感があります。
製造から70年ほど経過したレンズですが、自然な発色に驚かされました。
周囲に若干の破綻が見られますが、被写体を浮き上がらせる良い効果となっているようで立体感があります。
X-E1 3:2 PROVIA
花型のランプにピントを合わせて。
背景では口径食のある楕円のボケが見られますがそれほどうるさい印象ではなく、前ボケも自然です。ピント部はにじみ等無く適度なシャープさです。
35mmフィルム用レンズですのでAPS-Cフォーマットではケラレはありません。
背景では口径食のある楕円のボケが見られますがそれほどうるさい印象ではなく、前ボケも自然です。ピント部はにじみ等無く適度なシャープさです。
35mmフィルム用レンズですのでAPS-Cフォーマットではケラレはありません。
X-E1 3:2 PROVIA
アンティーク調の門にピントを合わせて。
開放接写の為深度は浅いですが、塗装の剥がれや錆の風合いを見事に表現してくれています。
この様に良好な描写を楽しませてくれることから、APS-Cフォーマットだけでなく135判でご使用の方も多いようです。様々なカメラで楽しむことができるライカマウントへの改造がオススメです。
開放接写の為深度は浅いですが、塗装の剥がれや錆の風合いを見事に表現してくれています。
この様に良好な描写を楽しませてくれることから、APS-Cフォーマットだけでなく135判でご使用の方も多いようです。様々なカメラで楽しむことができるライカマウントへの改造がオススメです。
0 件のコメント:
コメントを投稿