KodakのCineEktar 50mm f1.9はマイクロフォーサーズをフルカバーするレンズですが、APS-CフォーマットのX-E1との組み合わせではどのような写りを楽しませてくれるでしょうか?
X-E1 3:2 PROVIA
まずは最短開放での一枚。
ヘリコイドの移動量が大きく、APS-Cでは使用でもずいぶんと寄れている印象です。
35mm換算で約75mmのレンズとして使用できますが、ピント部はシャープで背景のボケも美しいです。
ヘリコイドの移動量が大きく、APS-Cでは使用でもずいぶんと寄れている印象です。
35mm換算で約75mmのレンズとして使用できますが、ピント部はシャープで背景のボケも美しいです。
X-E1 3:2 PROVIA
日中開放での撮影では、滲みがあり優しい印象の写りとなります。
APS-Cでは四隅に少々光量落ちがありますが、中心部を際立たせるのに一役買っているようです。
APS-Cでは四隅に少々光量落ちがありますが、中心部を際立たせるのに一役買っているようです。
X-E1 3:2 f2.8 PROVIA
f2.8に絞って撮影。
開放の甘さが無くなり、発色もとても鮮やかになりました。
接写能力に優れる上にAPS-Cでも使用し易いレンズですので、Kodakファンにはたまらない一本かもしれません。
開放の甘さが無くなり、発色もとても鮮やかになりました。
接写能力に優れる上にAPS-Cでも使用し易いレンズですので、Kodakファンにはたまらない一本かもしれません。
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