Zakorという珍しいブランドの大口径Cマウントレンズ、Cine Lens 1inch f1.1はマイクロフォーサーズでケラレが発生しないほど大きなイメージサークルを有していますが、APS-CフォーマットのX-E1との組み合わせではどうでしょうか?
X-E1 3:2 PROVIA
まずは開放、接写での一枚。
本レンズはヘリコイドの移動量が十分確保されている為、最短でレンズ先端から25cmまで寄ることができます。
接写時は被写界深度の浅い、幻想的な写りを楽しむことが出来ます。
本レンズはヘリコイドの移動量が十分確保されている為、最短でレンズ先端から25cmまで寄ることができます。
接写時は被写界深度の浅い、幻想的な写りを楽しむことが出来ます。
X-E1 3:2 f2 PROVIA
こちらはf2に絞って撮影。
開放では甘い印象だったピント部がとてもシャープに解像しています。
発色も良く鮮やかな色味再現してくれましたが、絞っても背景のボケ量は健在です。
開放では甘い印象だったピント部がとてもシャープに解像しています。
発色も良く鮮やかな色味再現してくれましたが、絞っても背景のボケ量は健在です。
X-E1 3:2 PROVIA
開放で遠景を撮影すれば、グルグルボケとは一味違った激しい乱れを楽しむことが出来ます。マイクロフォーサーズよりも大きなセンサーサイズなので、さらに特徴的な描写となっています。
APS-Cでも使用できる貴重な大口径レンズです。
APS-Cでも使用できる貴重な大口径レンズです。
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