Taylor Hobson Cooke Kinetal 50mm f1.8 ( Arri-Stdマウント )


CookeのKinetalシリーズは9mmから150mmまでの焦点距離がラインナップされており、本ブログではこれまでに、17.5mm f1.825mm f1.837.5mm f1.8改 をご紹介しています。

中でも50mm f1.8は16mmフィルム用レンズながら135判をギリギリカバーするイメージサークルを有しており、ライカマウントの改造ベースとして人気があります。



Kinetalシリーズは、一部を除いてほとんどがArriflexスタンダードマウントです。
本レンズは直進ヘリコイドタイプで、ピント操作時にマウント部が回転しません。その為ストッパー溝の摩擦が無く、スムーズな操作感を得ることが出来ます。

ZeissやSchneiderでは良く見られますが、Cookeのレンズは非常に珍しいですね。
外観もペイントではなく、黒のアルマイト仕上げとなっています。


X-E1の作例はコチラ

0 件のコメント:

コメントを投稿