Cooke Kinetal 50mm f1.8は135判でも使用される人気レンズです。今回はX-E1での作例をご覧ください。
X-E1 3:2 PROVIA
1mほど離れた狛犬を開放で。
16mmフィルム用レンズですが、数倍の面積を持つAPS-Cフォーマットを余裕でカバーしています。ケラレはもちろん周辺減光も目立ちません。
ピント部は開放からとてもシャープで、歪曲収差も目立ちません。
16mmフィルム用レンズですが、数倍の面積を持つAPS-Cフォーマットを余裕でカバーしています。ケラレはもちろん周辺減光も目立ちません。
ピント部は開放からとてもシャープで、歪曲収差も目立ちません。
X-E1 3:2 PROVIA
貝の飾りにピントを合わせて開放で。
被写界深度が浅く、APS-Cでも十分なボケ量を楽しむことができます。
Kinetalシリーズの特徴であるアンバー寄りの濃厚な発色で、温かみのある絵を提供してくれます。
被写界深度が浅く、APS-Cでも十分なボケ量を楽しむことができます。
Kinetalシリーズの特徴であるアンバー寄りの濃厚な発色で、温かみのある絵を提供してくれます。
X-E1 3:2 PROVIA
最後に神社の手水を開放で。
1959年頃から生産されていただけのことはあり、光の反射にも滲みが目立ちません。
コントラストが強く、開放とは思えないほど締まりのある描写です。
Cookeのレンズでは35mmフィルム用のSpeed Panchro 50mm f2が人気ですが、APS-Cで使用した場合はKinetal 50mmの方が勝る点も多いようです。
いずれ2本の比較をおこないたいと思います。
1959年頃から生産されていただけのことはあり、光の反射にも滲みが目立ちません。
コントラストが強く、開放とは思えないほど締まりのある描写です。
Cookeのレンズでは35mmフィルム用のSpeed Panchro 50mm f2が人気ですが、APS-Cで使用した場合はKinetal 50mmの方が勝る点も多いようです。
いずれ2本の比較をおこないたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿