CarlZeissのシネレンズBiotar 3.5cm f2のX-E1による作例のご紹介です。
マイクロフォーサーズフォーマットでも条件によっては収差の目立つ描写でしたが、サンサーサイズの大きいAPS-Cではどうでしょうか?
マイクロフォーサーズフォーマットでも条件によっては収差の目立つ描写でしたが、サンサーサイズの大きいAPS-Cではどうでしょうか?
X-E1 3:2 PROVIA
まずは最短開放での一枚。
レンズ先端から約40cm程の接写が可能で、APS-Cでも十分寄れている印象です。ピント部は非常にシャープですが、被写界深度が浅いので慎重なピント合わせが必要です。
背景では口径食が目立ちます。
レンズ先端から約40cm程の接写が可能で、APS-Cでも十分寄れている印象です。ピント部は非常にシャープですが、被写界深度が浅いので慎重なピント合わせが必要です。
背景では口径食が目立ちます。
X-E1 3:2 PROVIA
2mほど離れた手摺にピントを合わせて開放で。
開放時は強い光源の周りに滲みが発生する事が多く、屋根から透ける光を幻想的に写してくれています。
APS-Cでもケラレが無い為使用しやすいです。
開放時は強い光源の周りに滲みが発生する事が多く、屋根から透ける光を幻想的に写してくれています。
APS-Cでもケラレが無い為使用しやすいです。
X-E1 3:2 f2.8 PROVIA
一段絞って線路を。
開放からシャープなレンズですが、絞ればさらにカチッとした描写になります。
中心部から離れると徐々に像が破綻していくので、中心部が浮き出てくるような描写を楽しむことが出来ます。
開放からシャープなレンズですが、絞ればさらにカチッとした描写になります。
中心部から離れると徐々に像が破綻していくので、中心部が浮き出てくるような描写を楽しむことが出来ます。
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