MSオプティカルにてLeica Mマウント化されたKowa Cine Prominar 50mm f2を、Fujifilm X-E1へ取り付けて撮影へと向かいました。すべて開放での作例をご覧ください。
X-E1 3:2 PROVIA
最短付近で絵馬にピントを合わせて。
開放から解像力が高く、ピント部を非常にシャープに切り取ってくれます。発色も見た目に近く、朱色を鮮やかに記録してくれました。
開放から解像力が高く、ピント部を非常にシャープに切り取ってくれます。発色も見た目に近く、朱色を鮮やかに記録してくれました。
X-E1 3:2 PROVIA
石像を見上げながらの一枚。
こちらもピント部はシャープで像の質感を見事に捉えてくれています。
35mmフィルム用レンズですのでAPS-CフォーマットのX-E1ではケラレが無く、背景ボケの口径食は少ないです。
こちらもピント部はシャープで像の質感を見事に捉えてくれています。
35mmフィルム用レンズですのでAPS-CフォーマットのX-E1ではケラレが無く、背景ボケの口径食は少ないです。
X-E1 3:2 PROVIA
2mほど離れたペットボトルにピントを合わせて。
日差しが反射している箇所に若干の青い滲みが確認できますが、暗部も潰れておらず見た目に近い雰囲気を記録してくれました。発色、コントラスト共に良好です。
日差しが反射している箇所に若干の青い滲みが確認できますが、暗部も潰れておらず見た目に近い雰囲気を記録してくれました。発色、コントラスト共に良好です。
X-E1 3:2 PROVIA
ノスタルジックな町並みを歩く紳士を背中から。
直線的な背景が多いですが、大きな歪曲は無く自然な印象です。光量落ちも目立たずボケも綺麗です。
直線的な背景が多いですが、大きな歪曲は無く自然な印象です。光量落ちも目立たずボケも綺麗です。
事前の評判どおり、APS-Cフォーマットとの組み合わせでは全域で素晴らしい描写を見せてくれました。
α7IIの作例はコチラ
Cooke SpeedPanchro 50mm f2 SerⅡとの比較はコチラ
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